2019年10月27日日曜日

注文住宅でよい営業マンを見つけるための3つのポイント

どうもおにちゃんです。


今日は家を建てるうえで避けては通れない、「営業マン」のお話です。



営業マンの力量は、家の完成度にも深くかかわってくるほど超重要だと思うので、良い営業マンを見極めるためのポイントについて書いていきます。







注文住宅でよい営業マンを見つけるポイント~知識量の多さと提案力!~




まず一つ目のポイントは、知識量の多さと提案力です!


ポイント2つあるじゃん!!(笑)と突っ込まれそうですが、この二つは表裏一体だと考えておりますので、まとめさせていただきました。



私が今このブログを運営できているのも、数名の知識の豊富な営業マンに出会えたからにほかなりません。



営業マンに質問しまくる!!




知識の豊富な営業マンを見極めるには、細かい要望や質問などをバシバシぶつけてみるのが一番です!!!!


例えば、いま鞄置き場に困ってるから何とかしたい、洋服が多くて困っているなどなど、各家庭において様々な要望があると思います。



その営業さんが、予算内でいかに要望をかなえる提案ができるかを見極めてください!!!




要望全てをただ「できます!」と言うイエスマンの営業マンは注意が必要です。

私も経験がありますが、フタを開けてみたら建坪も小さくなっているばかりか予算を大幅にオーバーしていました。(笑)






「金額的に〇〇は難しいと思いますが、△△のようにしたらいかがでしょうか?」というような提案ができる営業マンが理想ですね!!




我が家の場合は、一階にウォークインクローク付の寝室を配置したいとお願いしました。


すると「一階がでかくなればなるほど金額が高くなるため、寝室には通常のクローゼットを付け、二階に家族兼用のファミリークロークを配置したほうがお安くなります。」と提案してくださいました。



言われるがままの打ち合わせではなく、自分たちの理想を思いっきりぶつけてみましょう!!!


きっと良い営業さんに巡り合えるはずです。



注文住宅でよい営業マンを見つけるポイント~フットワークの軽さ~



次のポイントはフットワークの軽さです!!


これも相当大事です。



我が家は太陽光発電を搭載したいとどの建物屋さんにも言っていたわけですが、太陽光発電の今期の申請期限に間に合わせるのがかなりシビアなスケジュールでした。



最終的に2社に絞ったときに、片方の営業マンは、メールしても返信が遅く、オーバーワークな臭いがプンプンしていましたが、もう片方の営業マンは太陽光の申請に間に合わせるためにバリバリ動き、逆にこちらが忙しいと感じるほどでした!



この様に、太陽光だけではなく助成金を受ける際などにも期限があったりしますので、いざというときに身軽に動いてくれる営業マンを見つけてみてください!!



ポイント
この営業マン全然話進まないなーと感じたら、思い切って違う方に変更してもらえないか頼むのもアリだと思います。



注文住宅で良い営業マンを見つけるポイント~連絡が取りやすい~




打ち合わせを進めていくと、変更点や問題点などさまざまな理由で連絡をしなければならない場面が多くあります。



ある会社の営業マンは、会社のPCのメールの連絡先であったようで、会社が休みの日だと全く連絡が取れなくなってしまいました。




休日にまで仕事してほしいと言うのはこちらのエゴなので、そんな営業マンはだめだというつもりはないですが、レスポンスが遅いとこちらの士気が落ちてし待ったことも確かです。



休みの日でもこちらの都合に合わせますよ!と言ってくださる方もいるので悪いとは思いつつもとても助かったのは事実です。





注文住宅で良い営業マンを見つけるポイント~臨機応変さ~



かなり抽象的な表現になってしまいましたが、家づくりをしているとたびたび色々な問題が浮上してきます。



我が家の場合は、一番最初の記事の通り貯金がほぼゼロでした。

会社によって様々かと思いますが、契約金として100万円必要などと言われることが多いです。




最終的に2社に絞った際、契約金何とかならないかお願いしてみました。


片方は「どう頑張っても50万以下にはならないので親御さんに借りるなりお願いして」といわれました。

もう一社の営業マンは「前金も、契約金も何もいりません。」「着工金を融資で支払っていただくときにその分頂ければ問題ありませんよ。」と言ってくださいました。

(※住宅メーカーにお金を支払うタイミングとして、契約時、着工時、上棟時、完成時の4回あることが多いですが、今回は契約金と着工金をまとめてくれたと言う事です。)




これに関しては貯金なしで家づくりに挑んだ私が原因なので悪くは言えないですが、のちに家具家電など購入することを考えると、契約金がかからないことは超重要事項でした。




ポイント
会社の方針次第だとは思いますが、いろいろなことに柔軟に対応できる会社なのか営業マンから測れると思いますので、少しぐらい無茶なお願いをしてみるのもいいと思います。



注文住宅で良い営業マンを見つけるポイント~金額提示をしっかりしてくれる~




まず諸費用について説明しない営業マンはダメです!!!


こちらの記事で説明いたしましたが、建物以外に相当額の「諸費用」が掛かります。



おそらく営業マンの給料は歩合制で、契約数に比例して多くなるのでしょう。


そのためできるだけ金額を安く見せ、契約させたいがためにそのような事になるのでしょう。


おそらくそういった営業マンは、見積もりを作成する際もどこか金額を低く見積もってきたりするでしょう。


最終的に当初話していた金額より高くなってしまい、契約に至らないとなることは想像に難くないので、打ち合わせを重ねるだけ貴重な時間が無駄になります。



ポイント
もしはじめに諸費用込みの値段をおおまかにでも提示してくれなければ、自分から聞いてしまいましょう!
時間は有限です。予算に合わないところと打ち合わせを重ねても仕方ありませんよね。




注文住宅で良い営業マンを見つけるポイント~変動金利を推してくる~


こちらはローンを組む際、「固定金利」で組もうとしている場合です。
決して変動金利がダメと言っているわけではありません。



我が家も「固定金利」でいくと決めていたのですが、変動金利を非常に推してくる営業マンがいました。



理由とすれば、予算を引き上げることができるからですね。


現在変動金利は固定金利に比べ金利が低いです。
月に6万円支払う場合、変動金利では2200万円程度借りられます。(金利0.6%で計算)


一方固定金利では2100万程度となります。(金利1%で計算)




この様に変動金利で借りさせれば100万程度予算が上がりますので、住宅メーカーからすれば当然そのほうが良いでしょう。


ポイント
しっかり変動金利のメリット・デメリットを説明してくれればよいですが、「みなさん変動ですよ」程度でしたら注意が必要です。


※変動金利が悪いと言っているわけではないので、変動金利にする方はそのリスクも理解したうえで選択してくださいね!





注文住宅でよい営業マンを見つけるポイント~社長を狙え~




こちらは地方の小さな工務店にのみ使える手法と言えますので、おまけ程度に読んでみてください。


社長兼営業マンを狙え!!!




地元の小さな工務店では、社長をという肩書を持ちながら、自ら営業マンとして働いている方がいます。



なぜ良いかと言いますとポイントは二つあります。


  • 臨機応変さ
  • 直接交渉できる



最大のポイントは臨機応変さです!!!


先ほど「臨機応変さ」が営業マンを見極めるポイントと説明いたしましたが、社長という立場にある方ならば、その場で自ら判断を下せます。

「会社に相談してみます」のようにワンクッション挟まないので、イレギュラーな状況でも迅速に対応できることが強みです!




「直接交渉できる」というのも社長という立場にあるからこそできることで、値引き交渉や契約金の交渉などが直接社長に出来るというわけです。


社長という立場上、契約まで漕ぎつけたいという思いは人一倍強いでしょうから、その「臨機応変さ」で多少の値引きはしてくれるのではないでしょうか??



注意しなければならないのは、営業マンを兼務していない普通の社長であった場合、むしろ営業力はないことのほうが多いので逆効果かもしれません。




ポイント
小さな工務店に予約を取る際は「できれば社長様に直接お話を伺いたいのですが・・。」と聞いてみましょう。





以上営業マンの見極め方でした!!




私の個人的な見解も多く含んでいますし、営業マンの数だけ良し悪しがあるんだろうとは思いますが、少しでも参考にしていただければと思います。




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是非チェックしてみてください~。



ではまた次回お会いしましょう!!!
さようなら~

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